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図書館へ行ってみました。

図書館へ出発!

小規模保育園CHES垂水駅前では、最近子どもたちが「これ読んで~!」と、「朝の会」に自分自身で本を選んでくるようになってきたのでもっとたくさんの絵本を探す旅に「垂水図書館」を訪問してみることに。

「どんな絵本に出会えるのかなぁ」と、みんなでわくわくしながら出発! ところがもう少しで図書館のすぐ手前、小学校の校庭ではお兄ちゃんお姉ちゃんたちがバスケットボールで遊んでいる姿が…。

ボールを追いかけて激しく動き回るお兄ちゃんお姉ちゃんの姿にすっかり釘付け、みんな一所懸命にその動きを目で追いかけているので、なかなか先に進めません。

しばらく観戦した後、なんとか動き出してようやく図書館に到着。

すこし緊張した様子で図書館に入ったのですが、たくさんの絵本を目の前にすると、「うわ~♡」と迷わず絵本の置いてある棚へ一直線。気になる絵本をひとりひとりが手に取り始め、「これおうちにあるよ~!」と興奮混じりに教えてくれるお友だちもいて、子どもたちは目をキラキラさせながら思い思いに楽しみ始めました。

ペンギングループのお友だちは本棚から自分で絵本を取ることができると、少し自慢げに満足した笑顔。ジラフグループのお友だちも「これ見てみたい」と、保育士の手助けを借りて絵本を選べると、気になるページを実際にめくって確認する姿も。

最後に子どもたちが選んだ絵本を受付に持っていき、ドキドキしながら恥ずかしそうに「お願いします」。係のお姉さんも優しく受け取ってくれて、バーコードを読み取り貸し出しの作業が始まります。そのバーコードの端末が、普段お店屋さんごっこ遊びでつかっているのと同じ物だと気づいたのか、その様子を興味津々に最後まで見つめていました。

保育園の「おもちゃ」が、実は生活のなかで役にたっている本物のコピーだと気がついてくれたら、これからの遊び方にも子どもたちの意識の変化があるかもしれないですね。

これからも引き続き、保育園のなかだけはではなく、身近にある様々な施設にも触れながら過ごす場をたくさん設けて、一人一人の感性や経験をさらに増やしていける環境作りに励んでいきたいと思います。

小規模保育園CHES垂水駅前 保育士一同


「小規模保育園CHES(チェス)」・「小規模保育園CHES垂水駅前」、2園とも、まだ受け入れに余裕があります。インターナショナル・プリスクールCHESが運営する家庭的な「ぬくもり」がいっぱい味わえる「駅チカ」の2つの小規模保育園CHESにぜひ一度、お子さんと一緒にお気軽に施設見学もお越しください。

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