プリ・クラス/アフター・クラス
Weekly Class
CHES「プリ・クラス」
「アフター・クラス」の
カリキュラム
「いまのような勉強を続けても、いつまでたっても英語は身につかない!」
「いまのような勉強を続けても、
いつまでたっても英語は身につかない!
当時6歳だった長男と3歳だった次男をインターナショナル・プリスクールに迎えに行った時、欧米系の外国人講師が「No Japanese!」と、たびたび注意をしているにもかかわらず、こっそりお友だちと日本語で楽しそうにしゃべっている様子を目にした私は、子どもが英語を学ぶ方法を180度変える決意をしました。
こんにちは。インターナショナル・プリスクールCHES代表の森本まさみです。
かつて私が新米ママだったころ、ごく普通の日本の家庭でも、DVD教材などの英語の環境さえ整っていれば、いつか必ず2人の息子たちは自然と英語をしゃべりだすようになると、本気で考えていたのです。
しかし、シンガポール滞在を経て、この考えは完全に甘いと気づかされました。
というのも、私たちにはシンガポール滞在中に、幼い子どもが英語を学ぶのに、とても良い先生と、とても良いカリキュラムとの出会いがあったのです。そのカリキュラムとは、シンガポールをはじめ、アジア各国のバイリンガル先進国のインターナショナル・プリスクールでも、ごく当たり前に取り入れている英語のカリキュラムです。
これらは日本の英語育児や英語教育の現場で行われているカリキュラムとは全く違うものでした。
それが、CHESの「プリ・クラス」「アフター・クラス」で採用しているカリキュラムです。
👍ママやパパがたとえ英語が苦手だったとしても
👍ごくごく普通の日本の家庭の語学環境にいながらでも
👍お子さんの「読み・書き」「聞く・話す」の英語(「英検3級」程度のBasic English)が定着するように導き
👍その後も自然と英語に親しみながら英語力をのばしていく
このように幼い子どもたちに英語が定着していくために、CHESでは、以下の5つを中心にしたカリキュラムをバランス良く実践していくことにしました。
Curriculum
CHES 5つのカリキュラム
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Curriculum 01
Phonics:フォニックス
フォニックスは、英語(スペリング)の発音の「規則」を身につけ、「読み」「書き」を理解する方法のひとつです。
「ABC Song - Alphabet Song(英語の歌)」のようにアルファベット個々の発音を知っているだけでは、残念ながら英単語は発音できません。
正しい英語(スペリング)の発音を理解できるようになると、知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、正しく発音、書くこともできるようになります。1日5分から10分程度ですが、毎日、毎回楽しく繰り返すことで徐々に定着していくことを目指しています。 -
Curriculum 02
Sight words:サイトワーズ
サイトワーズとは、英文によく登場する英単語のことです。
ネイティブの英語圏の幼稚園までで92単語、さらに小学校1年生で41単語、小学校2年生で46単語程度が認識できれば最低限の「読み」「書き」には困らないといわれています。
幼い子どもたちが英語と接する様子を観ていると、アルファベットを一文字ずつ見ていくよりも、単語を1つの形として認識するほうが、とても上手に認識できます。
たとえば、「m」と「e」と一文字ずつ見るのではなく、文字の並びを「me」と1つの固まりとして見て、理解してしまいます。
CHESでは、「プリ・クラス」「アフター・クラス」とも280単語を独自に選定、「Sight Words Award!(賞)」を設定しています。しかし、単語帳などを使いSight wordsだけを独立して覚えていくような作業をするのではなく、できるだけSight wordsで構成された短いセンテンスを繰り返し確認し、英語の表現力も身につけていくことを目指しています。 -
Curriculum 03
Comprehension:理解力、読解力
言葉を「音」だけで認識していると、頭にはいるのも早いのですが、忘れるのも同じくらい早いです。幼い子うちに「音だけ」で認識している言葉は、日本語環境のなかでは成長とともに定着せず、英語の発展にもつながりにくくなってしまいます。
幼いころに英語を習っていたのに、小学生になるとすっかり忘れてしまい、中学生になったら、英語が嫌いになっていた! なんてことには絶対にならないように、また成長するに従って英語が分からなくならないためには、ある程度、英語が定着する必要があります。
英語が定着するためには、「読む」ことができ内容を「理解」、そして「書く」こと、「Composition(作文)」ができるようになることが必要。
ここまでできるようになって、はじめて「定着」してきます。そこで、学齢が進むにつれて徐々に「Grammar(文法)」や「Reading」も取り入れ、読解力も身につけていきます。 -
Curriculum 04
Thematic work
3歳ごろの幼児期からは、それまで蓄積してきた「言葉」が子どもたちの口から溢れるように出てくるようになります。「言葉の敏感期」と表現されるのもこのためです。
ただ、子どもたちは、この時期、日本語も英語も正確に区別しているわけではありません。「日本語」の新しい言葉をなんとなく吸収していくのと同じように、「英語」の言葉もなんとなく吸収できてしまいます。
しかし単に「言葉を」学んでいるのではありません。子どもたちは目の前の興味ある「なにか」を「言葉で」学んでいるのです。
はじめて見る昆虫、触る雪、聞く音楽、食べ物の味、先生と一緒に大きな声で歌ったり、工作をしたり、お弁当を食べたり、お外遊びや水遊びの中で触れるたくさんの言葉は、純粋な知的好奇心を刺激する「生きた言葉」として子どもたちの中に留まります。
そこでCHESでは、さまざまなTopicを「英語で」学ぶ「Thematic work」も取り入れています。 -
Curriculum 05
Home Work
CHESに参加したお子さんが、英語での「読み・書き」「聞く・話す」が自動的に定着するわけではありません。
残念ながらクラスで勉強できる時間は限られています。できるだけ、「ホーム・ワーク(わずかな宿題)」を出すようにしています。
次回授業に提出することは、必須ではありませんが、ご家庭でのサポートは、なによりもお子さんの学習意欲を刺激し、これからの成長の糧となります。
ママ・パパの時間が許す限り(ほんのわずかな時間です)、帰ってきたお子さんの横に、ただ座っているだけでも大丈夫、その日のクラスで学んできたことを確認して、一緒に喜んであげてください。
英語の「読み・書き」「聞く・話す」が定着すると、お子さんが小学校高学年、中学生に成長したとき(入学試験前)に、他の科目に集中する時間や余裕が生まれ、将来への選択肢にずいぶん幅がでてくるはずです。
Environment & Rule
意欲的に学ぶための教室の環境とルール
意欲的に学ぶための教室の
環境とルール
いくら教師サイドが丁寧にカリキュラムや興味のありそうなTopicを用意しても、子どもたちに受け取ってもらえないと、それは絵にかいた餅に終わってしまいます。
そこでCHESは、いろいろな学齢や英語経験の子どもたちが意欲的に学ぶためには、教室の環境とルールが大切だと考えています。
大切な3つの教室環境
01 Comfortable
まずは、「安心」できる環境。
子どもたちは、気持ちに正直。
「安心」できる状況が学ぶ「入り口」です。
02 Interesting
楽しくて、興味のあることを吸収。
興味のあることは、なんでも意欲的に
吸収できるのが子どもの特権です。
03 Confidence
学ぶことで自信を深めていく。
だからCHESでは、あまり「No Japanese」と、
言わなくても大丈夫です。
子どもたちが教室に入ってからの授業は次のようなサイクルで進んでいきます。
01:「Comfortable(安心)」→「Preview(これからなにをするのかな?)」→
02:「Interesting(興味のあるTopic)」→「Review(なんだかとても面白かった!)」→
03:「Confidence(自信)」→そして、以上の繰り返し。
このサイクルで次から次へとActivity(課題)が進んでいくので退屈することはありません。
CHES Ground Rules
4つのルール
幼い子どもたちは、楽しく授業に参加するのはいいのですが、ときには興奮しすぎて、抑えがきかなくことも。そんなときはこの4つの「Ground Rules」の確認です。
01Listen to Your Teacher 先生が話し始めると、話をよく聴く
02Be Kind to Others 他の生徒に親切にする
03Walk inside The School 教室内はバタバタ走らず歩いて移動する
04Keep Our Room Neat 教室を整理・整頓する
このようにCHESの「プリ・クラス」「アフター・クラス」のすべてのクラスでは、お子さんの学齢や英語経験にあわせて楽しく学べるように工夫して進めています。
ただ、まだお子さんが幼いので、体力的にどうなのかなぁと心配、わが子が慣れない教室に一人で参加できるのかなぁと不安を感じるパパ・ママもいらっしゃると思います。
実際の育児経験からも分かるのですが、子どもの成長速度は本当に(兄弟でさえ)まちまちで、同じ2歳でも、なかなか教室に慣れないお子さんもいれば、あっという間に慣れてしまうお子さんもいるものです。
そこで、CHESでは「プリ・クラス」、「アフター・クラス」とも「無料トライアル(体験)参加(事前予約)」を募集しています。パパ・ママも教室でお子さんの様子をすぐそばでみられて安心できるのではないでしょうか。
ぜひ、一度、言語習得に適している就学前後のお子さまにCHESのクラスを体験させてあげてください。
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Pre class
CHESプリ・クラス
プリ・クラスの年間TOPIC
プリ・クラスの年間カリキュラムの「Monthly Topic」は2・3歳学齢のクラスから年少・年中・年長学齢のクラスまで共有しています。
「言葉の敏感期」といわれるこの時期に、毎年繰り返すことで、より広くより深くその内容も受け取り方も変化し、「好奇心」「発想力」「思考力」は学齢とともに自然とスパイラル的に発達し、知識も定着していきます。
そして机上の知識だけではなく、就学してから体力的にも自信を失わないように、「体の動き(コーデイネーション能力)の習得期」といわれるこの時期を大切にするために、毎週金曜日には体操(P・E Class)の専門教師による指導のもと、縄跳び、逆上がり、整列などの練習もしています。
10月のSports Dayにはパパ・ママの前で小さな組体操を披露できるくらいの基礎的な運動能力が身についていきます。
また「音感習得の臨界期」ともいわれるこの時期を大切にするためには、音楽(Singing Class)の時間では専門教師の指導のもと、リトミック、歌の練習、ピアニカやハンド・ベルなどのさまざまな楽器に親しんでいます。
12月の発表会や3月の卒園式では保護者の前で演奏を披露、垂水区音楽協会主催の地域の発表会に出演する機会には、大きな舞台に立つ貴重な経験も楽しんでいます。
さらに「体の動き」や「音感」をより伸ばしていきたいお子さんのためには、「課外授業」として、もう少し内容の濃い「Challenge P・E Class 」「Harmony Class」に参加することもできます。
プリ・クラスのおもな教材
プリ・クラス授業料
ぜひ、一度、言語習得に適している
就学前後のお子さまに
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よくある質問
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授業も日常会話も全て英語ですか?
クラスの中では、(緊急時を除き)基本すべて英語です。
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両親の英語力は必要ですか?
特に必要はありません。園長は日本人です。また日々のクラスの様子は「コドモン」という双方向の園内専用サイトを通して毎日授業の様子を配信、保護者からの連絡も随時(日本語も可)受け付けています。
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入園に際して受験はありますか? ある場合、内容と費用を教えてください。
受験は特に実施していませんが、入園前に「無料トライアル」をご利用ください。就学までCHESで過ごすことを前提にカリキュラムを組んでいますので、ご家庭の状況や求められている育児・教育環境などのご質問やご相談もお聞かせください。
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トイレ・トレーニングはやっていますか? 何歳までに完了しないと進級できない等ありますか?
カンガルー・クラスの間(年少学齢まで)にご家庭と協力しながらトイレ・トレーニングを終了することを目標にしています。
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4月以外の入園は可能ですか? 可能な場合、授業についていけますか?
幼いお子さんが少しずつ園生活になれてもらうためにCHESは一斉入園ではなく、順次入園を勧めています。授業については、ブルーバード・クラス(年少学齢)までであれば、特に英語環境の経験がなくても大丈夫です。
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年齢別のクラスですか? 定員ははっきり決まっていますか?
各学齢おおよそ8名から12名を想定しています。年少学齢未満と年少・年中・年長クラスの4クラスの構成です。
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入園に際して共働き家庭優先等の条件はありますか?
特にありません。
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「無料トライアル」は個別で申し込めますか? 曜日の指定、時間は9:30〜10:30のみですか?
無料体験は基本個別予約制です。曜日は月から金曜日、時間は、日々の課題が始まる前のサークル・タイムの時間でお願いしています。ただ、入園間もないお子さんがいる場合などは、クラスの様子をみながら相談させてください。
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給食はありますか? ある場合、料金を教えてください。
お弁当持参なので、各園児の好き嫌い食欲など、食育、体調面も保護者と丁寧に共有できます。お子さんの大好物いっぱいのお弁当をご用意してあげてください。ランチタイムはママやパパが用意してくれたお弁当を自慢する園児同士の会話で盛り上がることもしばしばです。
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制服はありますか?
制服、制帽、制かばんです。
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スクールバスはありますか? ある場合、エリアと料金を教えてください。
登園・降園時の送り迎えは、保護者の方にお願いしています。毎日、先生と対面で各園児のその日の様子をやりとりしています。送り迎えの時間は、「今日はなにするのかな?」「楽しかった?」など、親子の大切なコミュニケーションを確保できる良い時間にしていただけたらと考えています。
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夏休みなどの長期休暇はありますか? ある場合、サマースクール等の期間を教えてください。
カレンダーに従い完全休暇は年末・年始です。ただ、春・夏・冬休みに1週間、任意参加(別途授業料必要)となりますがホリデークラスをオープンスクール形式(小学生まで対象)で開催しています。週5日・フルタイムでお預かりしている園児は、ホリデークラス開催期間中も通常時間通り登園可能ですが、夏休みのホリデークラスに限り、別途授業料が必要です。
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After class
CHESアフター・クラス