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「プリ・クラス」卒園生からの応援メッセージ(2021.3)

2021年3月、インターナショナル・プリスクールCHES「プリ・クラス」の授業をよりよく実施していくために、これまでの園生活を振り返って、卒園前のご意見を聞かせていただくことにしました。

ご質問させていただいたいのは、以下の内容です。

  1. CHESで一番印象にのこっているお子さんの「英語体験」は何でしたか?
  2. CHESの授業で、もっとこうして欲しい授業内容はありましたか?
  3. 卒園後、お子さんの「英語力」は、どうなっていくと思いますか?
  4. これからCHESに入園する新しいおともだちに、応援の一言を!

卒園式を控えて、忙しい時期にもかかわらず、たくさんの貴重なご感想をいただきましたので、その一部ですがここでご紹介させていただきます。


子どもが何に興味を持ち学んでいくのかがとても楽しみです。

1:娘はマイペースで英語の習得も少し遅いと感じていたのですが、自分から「英検を受けたい。大丈夫、できるよ」と言いました。娘の中にしっかりと英語に対する自信、チャレンジ精神が身に付いていてるのに驚き、子どもの可能性を勝手に判断していた事を反省しました。

3:大好きな先生・お友だちと一緒に楽しく英語を学ぶ事ができて、英語が好き、英語が得意という気持ちがしっかり育っていると感じます。この気持ちを武器に読み・書きにも興味を持って世界中に自分の考えを発信していけるような「英語力」を身に付けていって欲しいと思います。

4:チェスでは様々なテーマを歌ったり工作したり、英語で楽しく学ばせていただきました。楽しい時間の中での子どもたちの吸収力には驚かせられます。人体・宇宙・星座・昆虫等たくさんのことに興味を持ち、自ら学ぶ力を身に付けることができました。これから子どもが何に興味を持ち学んでいくのかがとても楽しみです。


親子共々CHES生活を満喫してください。

1:毎月のTopicの中で日本の事だけではなく、世界の事を学んできて、それを子どもたちが得意気に教えてくれて、なかでも宇宙のテーマは一番印象的でした。

2:授業内容についてはとても満足しています。たまにこれはやるべき宿題なのか? 子どもに聞いてもあいまいなので、宿題でどこをやるべきかの指示があればありがたいです。

3:小学生になり180度環境が変わり、目でみえての英語力は落ちたように感じると思いますが、アフター・クラスに行く事によって補えると思っています。宿題をきっちりとしたり今まで以上に努力は必要だと考えています。

4:英語が大好き♪ その気持ちがあれば英語は上達すると思います。全ての事を楽しんでもらいたいです。決して人と比べる事なく我が子の成長を楽しんで、親子共々CHES生活を満喫してください。


子どもたちを成長させてくれること間違いありません。

1:子ども自身は、課外活動が印象に残っているようで、みんなで行った舞子ビラのプールが一番楽しかったと言っています。White Owlの1年は遠足やプールに行けなかったので、Red Foxの時の思い出です。親としては、Xmas Assemblyで毎年成長を感じることができたのがとてもよかったです。

2:大きな画用紙にひとりひとつずつ時間をかけて絵を描いて、作品を作り上げる経験。Long Stayの子どもたちは、午後にも外遊びの時間を設けて欲しい。

3:公立小学校では、ずっと日本語で生活する環境に一変するので、英語触れる時間は短くなってしまいますが、CHESで築き上げた英語力のベースを元に、これからも“英語を学ぶ”のではなく、“英語で学ぶ”ことを続けていきたいと思います。

4:CHESは、アットホームな環境で自然に楽しく英語が身につきます。かけがえのないお友だち、先生との出会い、たくさんの経験、すべてが子どもたちを成長させてくれること間違いありません。


アットホームな環境で過ごす事ができました。

1:一番は分かりませんが、1歳から毎日英語のシャワーを浴びて、耳で体で英語を吸収し、コミュニケーション能力を培ってきた事。発音は特に丁寧に教えて頂いたのか、真似できないような発音を身に付けているなぁと思う事はよくあります。

2:特にないです。参観日などで観させて頂くと、子どもたちも緊張していつもの調子ではないという事で、本当の普段の様子(どんな感じでどれくらい喋っているのか)を何かしらの方法で見てみたいなぁとは常々思っていました。

3:CHESを離れて小学校で過ごしていると、英語環境が薄れて色々忘れていってしまうのかなと思っています。しっかりアフター・クラスに通って英語を維持して欲しいと思います。これまでに身につけたリスニング能力や発音を武器にしてこれからも勉強していって欲しいです。

4:CHESでは楽しいことがたくさんあり、それらを経験する事で自然に英語を取り込むという学習スタイルなので、ただ机に向かって「英語を覚える」ではなく、様々な活動、経験をさせてもらえるのがすばらしい点です。上の子は別の幼稚園に通いましたが、それとはまた違って外国ならではの行事を体験できたり、肩の力を抜いて親も一緒に英語を楽しむことができました。私も英会話を勉強して子どもと英語で会話できるようにしておきたいと思いました。子どものアレルギーの事なども色々配慮して頂いたり、子どもたち年上年下の子のかかわりが多くアットホームな環境で過ごす事ができました。


素敵なCHESでの毎日を過ごしてください。

1:同じテーマ(トピック?)を毎年していただいたことで、年齢が上がることに感じ方や理解が変わり深まることを見ることができました。最近では肉食の海の生き物の話をしていたら、突然、英語でrain forestの動物たちについての話があふれるように出てきたことが印象的です。

2:一日パークやビーチで過ごす、泥団子をひたすら作る、砂で造形物を作る等、自然のなかで子どもたちの創造力に任せた一日等。お花見やビーチクリーニング等、いつもありがとうございます。

3:英語に触れる時間が減るのでキープ出来るか心細いです。いつか羽ばたけるように準備できたらと思っています。今後もアドバイス等いただけたら嬉しいです。

4:CHESで過ごした時間は、子どもたちにとって貴重な時間、経験だったと思います。素敵なCHESでの毎日を過ごしてください。ありがとうございました。


入園を躊躇していたあの頃の自分に“CHESに入園してよかったよ”と伝えたいです。

1:私が一番印象に残っている英語体験は“はじめての遠足”です。息子がLittle YKの時に初めて水族園に遠足に行った時の事です。我が子の集団生活を初めて見る事が出来る機会だったのでとても楽しみにしていました。まだ2歳になっていなかったのでさまざまな心配がありました。が、そんな心配とはうらはらに目をキラキラさせて楽しむ姿、カタコトの英語で一生懸命にコミュニケーションをとる姿、とびっきりの笑顔を見る事ができたのが印象に残っています。

2:授業内容は毎月のカレンダーやコドモンで配信してくださっていますが、正直どのような事をしているのか想像できない日もあります。子どもたちに聞いてもよくわからない回答の時が多いです。(質問に対しての答えになっていなくて申し訳ありません)でも子どもは楽しいと言っています。子どもの希望としては、パークでもっとあそびたかったようです。コロナ禍でも配慮して授業や体験、形を変えて学べる環境、機会をくださったこと感謝しています。

3:正直、私は想像できません。今と違い、英語を使う時間も減ってしまうことで忘れてしまうのではないかな? と不安に思いますし、できればここまで続けてきたから可能な限り維持はして欲しいです。その為に出来ることはしてあげたい。あとは息子次第だと思っています。

4:初めの頃は1歳半の子どもに英語がわかるのかな? 日本語と英語が混雑してパニックにならないかな? 日本語に遅れがでないかな? 等、我が子の日本語が劣る事ばかり考えていました。CHESに入ってから沢山の英語のコミュニケーションの取り方、お歌を覚えました。CHESにいる時は英語で話すのに、CHESから帰ってくると今日あったこと、ケンカしたこと、たのしかったこと…、沢山日本語で話してくれます。英語だけではなく、協調・モラル・ルールなどたくさんの事を学ぶことができました。今、入園を躊躇していたあの頃の自分に“CHESに入園してよかったよ”と伝えたいです。


このような嬉しい応援メッセージをたくさん頂けるようになり、CHESの代表として感謝の気持ちでいっぱいです。

ただ残念ながら「インターナショナル・プリスクールCHES」は、決して大きな施設ではありません。各学齢、8名から12名で運営している小さな施設です。

それでも「第2言語習得の臨界期」「音感習得の臨界期」「体の動き(コーデイネーション能力)の習得期」とも表現される就学前後の生涯でたった1回限りの時期

お子さんの限られたこの期間を本当に「大切」にしたいと思われるパパ・ママは、ぜひ一度CHESを訪ねてみてください。お会いできること楽しみにお待ちしています。

International Preschool CHES
Deputy head teacher
幼稚園教諭一種免許/保育士資格
小学校英語指導者資格
(Elementary School English Teaching License)
Masami Morimoto