ブログ&お知らせ

News

2024.12.06

英検結果報告

2024年 第2回 英検 結果報告

CHESから、15名が英検に合格👍

インターナショナル・プリスクールCHESが英検の準会場として、2回目の試験を実施しました。CHES Saturday Classで毎週使用していることもあって、受験する子どもたちも、小規模保育園CHES垂水駅前の2階の場所にも回を重ねるごとに慣れてきたようです。

画像は、Saturday Classに参加している卒園生たちが、書道コンクールで優秀賞を受賞したKくんをお祝いしている様子👍

CHESとしては英検の受験を特に推奨しているわけでもないのですが、時流の変化なのか、最近は在園生も果敢に英検にチャレンジする子どもたちが増えています。CHESを試験会場とすることで、いつもと同じような環境でまだ幼い子どもたちが落ち着いて本来の実力を発揮できるのであれば、本当に安心です😊

合格者15名の内訳は、4級9名、3級5名、準2級1名

なかでも特筆したいのは、卒園生のIくん。卒園後は、ママの仕事の関係で「アフター・クラス」に参加できていなったのですが、地道に努力を積み重ねて、今回CHESで受験。久しぶりに顔をあわせたIくんは、すっかり凛々しくなった「少年」。テスト中も何度も何度もテスト用紙を確認しながら時間ぎりぎりまで見直していました。

相変わらず寡黙なIくんでしたが、そのしっかりした態度にここ数年の成長を感じずにはいらませんでした。もちろん結果は、合格!

子どもたちのこのような成長を目の当たりにできるのも、CHESを試験会場とする醍醐味なのかもしれませんね。Iくんのこれまでの努力は、これから成長するにしたがって他の科目の成果にも、きっとつながっていくはず。本当におめでとうございます。

英検合格は、成長プロセスのひとつ

いつもお話ししているように、英検合格が子どもたちの英語力を単純に評価しているわけではありません。子どもたちはこれからも毎年毎年成長していきます。成長する環境の変化にしたがい、思考力や表現力も成長していきます。当然、思考や表現のために使用する「語彙」は、幼児言葉からどんどん広げていかなければなりません。これは日本語や英語という問題ではなく、ヒトとしての成長プロセスです。

また「感覚思考」から「論理思考」に変わりはじめるといわれている小学生中学年以降は、学び方にも注意が必要だと感じます。これは「プリ・クラス」の卒園生にも感じることがあるのですが、幼少期には授業に参加しているだけでなんとなく覚えられたことも、小学校中学年以降にもなると、なんども書いたり、口にだしたりしないと覚えられないことも増えてきます。

せっかく英検を受験するのであれば、これまで「なんとなく学んできた」から、自分なりの効率のよい「学ぶ」方法をできるだけはやく獲得していく成長のためのチャレンジに位置付けて欲しいと思います。そうすることで、他の科目、もちろん学科に限らず、スポーツや音楽、美術も含めてあらゆる課題に果敢にチャレンジできるようになるはずです。

そしてこれからも、単に「テスト対策」にこだわるのではなく、「学ぶ」という「手段」を手に入れた後の自分自身の未来(夢)にもっともっとフォーカスしてみてください。みんなの未来は、きっと素晴らしい驚きに満ち溢れていると思います👍

International Preschool CHES
Deputy head teacher
幼稚園教諭一種免許/保育士資格
小学校英語指導者資格
(Elementary School English Teaching License)
Masami Morimoto


無料トライアル(体験)受付中です

1歳半からのお子さんの貴重な時間を将来にむけてしっかり活かしてあげたいとお考えのパパ・ママは、ぜひ一度、「無料トライアル」にお越しください。申し込み方法はかんたんです。こちらから、いますぐお申込みください。

資料を送付させていただきますので、施設見学もかねてお子さんと一緒にお気軽にご参加ください。CHESの教室でお会いできるのを楽しみにお待ちしています。

Google Business Profileを更新しました。