2020年CHES春休みホリデー・クラスは
3月30日(月)から4月3日(金)までの5日間の開催です!
2020年春休みCHESホリデー・クラスの開催日程が決定しましたので、取り急ぎ報告させていただきます。
CHES2020年春休みホリデー・クラスのTOPICは、「Nature Adventure♪」です!
そして、ストーリーは…、「Little Red Riding Hood」と「We’re Going on a Bear Hunt」。
どちらの物語の主人公もまだ幼い子ども。赤ずきんちゃんはおつかいに、「Bear Hunt」ではお父さんと子どもたちがハイキングに出かけるところから物語が始まります。慣れ親しんだ穏やかな日常から一歩外に踏み出し自然のなかにはいった途端、もうそこはAdventure!
この春休みホリデー・クラスのTOPICは「Nature Adventure」。寒かった冬もようやく終わり、穏やかな日差しが暖かく感じられる中、教室から外に踏み出し身近なAdventureにトライしながら、一歩外に踏み出したときの身の回りの「安全」や「心構え」、そしてAdventureの途中で見つけることのできたさまざまな「お宝」(落ち葉や枝、石ころ!?)の「収集」や「識別」まで、「英語で」楽しんでいきたいと考えています。
もちろん学齢の小さなクラスでは、ストーリーにもっと焦点をあて、それぞれの学齢のお友だちがみんな楽しく英語で学べるプログラムを準備していますので、これまで以上に楽しいホリデー・クラスになること間違いなしです!
もちろん、TOPICに関連したActivitiesが盛りだくさん。これまで以上に幼いお友だちから小学生のお友だちまで、英語経験・学齢にかかわらず知らず知らずのうちに英語環境にしっかり馴染み楽しめます。ホリデー・クラスは、「タテ割り」の良さも活かしながら、学齢別による2クラス同時開催。それぞれの世代のお友だちが楽しく英語で学べるプログラムをしっかりと準備したいと考えています。
↑こちらは2012年春休みホリデー・クラスの様子です。
バイリンガル教育先進国で活躍してきた現役教師が教えるCHESの楽しい英語環境をぜひ一度、お子さんに体験させてあげてください。
資料の請求は、いますぐ↓こちらから。かんたんにできます。
2020年CHES春休みホリデー・クラスのパンフ・申込書は
準備でき次第発送予定です。
実は、いま、思い返せば…
2005年当時、数ヵ月のシンガポール滞在を経て、帰国した私は、一緒に帰国した2人の息子達の日本での教育環境について、真剣に悩んでいたのです。
- 日本の教育システムと並行して、実践的な「英語力」を身につけさせてあげたい!
- 幼い間に、「英語」だけではなく、学ぶ「意欲」も身につけさせてあげたい!
- 英語に少しだけ慣れた子ども達から、すぐに「英語力」が消えてしまう!
- 小学校高学年、まして中学生にもなれば、課題は「英語」だけでは済まないはず!
- 子どもたちにとっては、わずか1回きりの大切な「就学前後の時期」なのに…
なぜ日本では、幼い子どもたちの教育施設が
シンガポールのように充実していないの?
シンガポールという国は、とても不思議な国です。第一言語である公用語が「英語」なのですが、ひとたび家に帰ると、中国系の方は、中国語。マレー系はマレーなど、出身の母語で家族団らんしていたりします。つまり、ごく普通に、母語と英語の「バイリンガル」の教育環境なのです。
ただ、小学校にはいると突然「母語」からすべての授業は「英語」に変わります。もちろん、だからといって学校で母語を否定するわけでもありません。
子どもたちは、それぞれの家庭環境と学校環境をうまく並行して学んでいます。 そして、英語力がまだ十分ではない幼い子どもたちの母語から英語への展開をサポートしているのが、小学校までの幼稚園やChild care center (保育園)の先生方。小学校入学にあわせて、各家庭の語学環境にかかわらず、すべての子ども達の「英語力」を「第一言語」レベルにまで引き上げているのです。
しかし、日本でよく行われている早期教育や英語教育のように、ただ「英語を」学んでいるだけではありません。子どもたちはごく自然に興味のある事柄を「英語で」学んでいるのです。
一般的な感覚として、日本のごく普通の家庭環境の子どもたちが、「英語」で学ぶとなると、日本の教育環境は決して好ましいものではありません。
しかし、学ぼうとする子どもたちの「チカラ」を最大限に引き出すことができる適切な教育者と、母語が英語ではない子どもたちに、どのように英語で教えていくのかという適切な教育カリキュラムを提供することができれば・・・
まさに「教育立国」シンガポールのインターナショナル・スクールを留学先に選び、周辺各国から次々と集まってきている子どもたちと同じように、日本の幼いお友だちも「英語」という言語能力の発達にとどまらず、ごく自然にものごとを「学ぶ」意欲も身につけることができるはず。
シンガポールから帰国後、私は息子たちの選択肢に悩むたびに、「適切な教育者」による「英語」での「適切な教育カリキュラム」を、日本の幼い子どもたちにも提供できるインターナショナル・プリスクールを日本で、神戸で、ぜひ再現してみたいなぁと、ずっとずっと思い続けていたのです。
そして2006年12月。シンガポールから先生を招いて、最初のCHESホリデー・クラスを思い切って開催することしました。以降、春・夏・春休みは毎年開催し続けることができ、2010年のCHESプリ・スクール開講へと結びつきます。
ホリデー・クラスでは、開催以来ずっと、学齢でクラスを別けることなく、あえて2歳からの小さなお友だちも、小学校までの少し大きなお友だちも一緒のクラス、いわゆる「たてわり」で運営してきました。
まだ英語に不慣れな幼いお友だちがお兄ちゃん・お姉ちゃんのマネをしながら学んでいく様子。また逆に、まだ幼いお友だちをなんとなく英語でサポートしながら、お兄ちゃん・お姉ちゃんになっていく様子など、ホリデー・クラス開催ごとに、この「たてわり」クラスの良さを実感する機会に恵まれることになりました。
学齢や英語経験の異なるお友だち20数人が、一緒に英語で学ぶ環境を整えることは、そんなに簡単ではないだろうなぁと、開催前までは密かに(汗)心配していたのですが、実際に開催してみると・・・、大きなお兄ちゃんが小さなお友達を手伝ってみたり、小さなお友達同士で助け合ってみたりと、想像以上に大成功。
ただ、すべての課題を一緒にすることはさすがに難しいので、2歳から幼稚園ぐらいのお友だちのクラス、小学生のお友だちのクラス、これら2クラス同時に並行して運営しています。いずれのクラスもユーモラスで優しい先生方ばかり。
幼いお友だちは、先生の一つ一つの動作や言動に思わず笑い出し、すぐに引き込まれてしまいます。子どもたちも知らず知らずのうちに英語環境にしっかり馴染んでしまいます。
私を含め5人の先生が力をあわせて、英語環境にあまり馴染みのないそれぞれの世代のお友だちでも、楽しく英語で学べるのがCHESホリデー・クラスのプログラム。
「英語で」いろんなことを学んでしまおう!と、今回もこれまで以上に楽しいホリデー・クラスになりそう。乞うご期待です。
2020 Spring CHES:春休みホリデー・クラスの詳細
今回のTOPICは…
この春休みホリデー・クラスのTOPICは「Nature Adventure」。寒かった冬もようやく終わり、穏やかな日差しが感じられる中、教室から外に踏み出し身近なAdventureにトライしながらも、一歩外に踏み出したときの身の回りの「安全」や「心構え」、そしてAdventureの途中で見つけることのできたさまざまな「お宝」(落ち葉や枝、石ころ!?)の「収集」や「識別」まで、「英語で」楽しんでいきたいと考えています。
もちろん学齢の小さなクラスでは、ストーリーにもっと焦点をあて、それぞれの学齢のお友だちがみんな楽しく英語で学べるプログラムを準備していますので、これまで以上に楽しいホリデー・クラスになること間違いなしです!
いつもお伝えしているとおり、ホリデー・クラス開催後、毎回のようにいつも驚かされるのはCHES-Friendsの英語力の「伸び」かたです。それには、私なりに3つの理由があるからだと感じています。
1:ぎゅっぎゅっと一定期間、「英語環境」を体験できること。
2:幅広い年齢層の「たてわり」集団活動を英語で体験できること。
3:身近で興味のあるTOPICだから、日本語、英語にかかわらず、お友達の知的好奇心を刺激する。
↑これらの「3つの要素」が、幼い子どもたちが英語を身につけていく最短距離なのだろうなぁということを、ホリデー・クラス開催後、毎回のように改めて実感することができます。しかも5日間×6時間同じメンバーでギュッと英語で過ごせるのは、CHESホリデー・クラスだけです。とにかく、この春休みホリデー・クラスのTOPICは「Cooking」、思わぬごちそうが登場するかもです! みんなで参加してくださいね。お待ちしています。
日程は…
2020年3月30日(月)から4月3日(金)までの5日間の開催です。
時間は…
毎日10:00から16:00までです。
- 送迎は、おおむね前後15分でお願いします。
対象は…
2歳ごろから小学生までです。
- 保護者の方から離れて集団生活に順応できるお友達は大丈夫です。
- 2歳から幼稚園ぐらいのお友達は、マリス先生のクラス
- 幼稚園ぐらいから小学校のお友達は、パッツ先生のクラスです。
- すべてのクラスは、まだ英語に馴染みのない幼いお子さんでも安心して参加できる日本人と外国人教師のペア・ティーチング制です。
- 就学前のお友達は、教室での集団生活に慣れるためにも「ウィークリー・クラス」(無料トライアル・レッスン)から参加することをお勧めします。 →ウィークリークラスの「無料トライアル・レッスン」の詳細は、こちらからご確認ください。
定員は…
各週・各クラスとも 15名程度を予定しています(2クラスのMAX30名)。
授業料は…
授業料 | CHES-Friends | 兄妹2人で参加 | |
5日間 | 33,000円 | 29,000円 | 62,000円 |
- 教材費・消費税込みです。
- CHESウィークリー・クラスに参加のお友達は4,000円割引で参加できます。
- ご兄妹で参加するお友達は、お2人で4,000円割引で参加できます。
- 基本時間は、10:00から16:00までですが、8:00からと、18:30までは、ご相談のうえ延長料金(30分500円)を頂戴し、お預かりすることもできます。
会場は…
CHES歌敷山校
神戸市垂水区歌敷山3-9-1
JR舞子駅から徒歩11分
資料請求・申込方法は…
資料の請求は、いますぐ↓こちらから。かんたんにできます。
「申込みフォーム」に必要事項をご記入の上、送信してください。
申込書は、準備でき次第順次発送予定です。
CHESホリデー・クラスは…
-
-
ぎゅっぎゅっと一定期間、「英語環境」を体験できる。
-
-
-
幅広い年齢層の「たてわり」集団活動を英語で体験できる。
-
-
身近で興味のあるTOPICだから、日本語、英語にかかわらず、お友達の知的好奇心を刺激する。
おそらく、日本では体験することができないバイリガル教育の先進国で活躍してきた現役の外国人教師が提供する「英語」環境を、大切なお子さんに、ぜひ体験させてあげてください。
ただ、受け入れ人数(各クラス定員15名を予定)には限りがあります。
お申し込みはお急ぎくださいね。
2020年CHES春休み ホリデー・クラスも
たくさんのお友達に逢えることを 楽しみにしております!
資料の請求は、いますぐ↓こちらから。かんたんにできます。
申込書は、準備でき次第順次発送予定です。
シンガポールへ行く以前、新米ママだった 私は、
いつも↓こんなふうに考えていました。
「二人の息子達はせめて物怖じせず話せるぐらい英語力が身についたらいいのになぁ」
幼い子どもの頃から英語に親しみ、少しでも話せるようになれたらいいのに、というのが親心。多くのお母さんたちも同じような思いをお持ちになられていると思います。
私もかつては、二人の息子にできれば無理なく英語を学ばせたいと、夢見る新米ママでした。ただ、夢見るだけではなく、ビデオ・ DVD ・ CD 等、子ども向けの英会話教材にはじまり、英語教育についての本も、いったい何冊読んだでしょう。
また、環境も大事だと思い、実際に子どもむけの英語教室にも連れて行きました。楽しく通いはじめたものの、息子の口から出てくる言葉はA・B・C。いつまでたっても”How are you?”からは一向に進歩しません。
それなら、やっぱりインターナショナル・プリスクール!と思い込み、通わせてもみました。でも、こっそり様子をうかがうと、子ども同士は、日本語で遊んでいる始末・・・。そのうえ、「入学式」や「運動会」、「生活発表会」という、もっとも日本的な幼稚園での経験を、ごく普通の子どもの思い出として残してやれないのも、気になります。
結局、いろいろ悩んだ末、息子は「年少」の学齢とともに「モンテッソリー」の理念に基づいて運営されている幼稚園に入園。うす紅色のサクラの花がヒラヒラ舞う入園式には、母親として、ただひたすら感動したことをいまでも明確に憶えています。
でも、年中・年長・低学年・高学年と子ども達の成長にあわせて、「英語」だけではなく、ますます課題が増えていくことは、私のようなお気楽新米ママでも、カンタンに想像できます。気持ちは「あせり」から「不安」に変わりはじめました。
現状の日本の教育システムと共存しながら、子どものうちにもっと自然に英語に馴染める機会があればいいのにと思う気持ちは強まる一方、費やすのは時間と教育費ばかり。
また、このように子どもの頃にだけ、中途半端に「英語」という「言葉」の情報を与えてしまったことで、まだ幼い息子にはかえって「英語」や「コミュニケーション」に対しての苦手意識を植えつけてしまうのではないかという新たな「不安」にもさいなまれる始末。
ごく普通の日本の家庭環境では、英語を身につけることは無理と諦めなければならないのでしょうか。
そんな時私たち家族に転機が訪れました。
子どもたちとシンガポールにしばらく滞在できる機会に
恵まれたのです。
わずか6ヶ月のシンガポールでの学校生活を終えた9 歳の長男は、 英語での「読み・書き」ができるようになり、帰国後、受けた英検準 2 級に合格!
シンガポールでの体験は、まさに驚きの連続でした。小学一年生のクラスでは英語で授業が行われているにもかかわらず、実際には英語を十分に理解できていない子どもたちもいます。
というのも、シンガポールでは大きく分けると華僑系・マレーシア系・インド系の家庭があります。第一言語に英語が採用されているとはいえ、普段の家庭生活では、それぞれの母語を話しているので、英語環境としてはネイテイブばかりというわけではありません。それでも子どもたちは先生を理解し、授業は英語で、どんどん進んでいきます。
そして、入学した時には母親の方がまだ解っていたはずの英語も、 2 ヶ月もすると、子どもたちが先生との間で通訳をしてくれるようになっています。子どもたちは、あれよあれよという間に「英語力」をメキメキと伸ばしていくのです。
わずか 6 ヶ月の学校生活を終えた9 歳の長男は、英語で読み書きができるようになり、帰国後 、なんとなく受験した英検準 2 級に合格、 6 歳の次男も特に準備したわけではないのに、すっきりインターナショナル・スクールから入学の許可をいただくことができました。
シンガポールのインターナショナル・スクールでは母語が「英語」ではない子ども達もごく自然に「英語」を学ぶことができるカリキュラムが、普通に実践されていたのです。
世界的にも注目を集める教育の先進国、バイリンガル教育の本場シンガポール。そこには、私が一生懸命さがしても、日本では見つけることのできなかった英語教育があったのです。
そこで…このホリデー期間中もより多くの日本の子どもたちが同じような「英語でのサプライズ」経験をすることができたらと考え、シンガポールをはじめとしたアジア各国のバイリンガル先進国で活躍してきた先生方と一緒に、私たちの街、神戸・垂水でCHES ホリデー・クラスを開催することにしたいと思います!
子どもたちが、ごく自然に英語を学ぶために必要なことは…
特別な家庭の語学環境が必要なわけではありません。また、「ネイティブ」という英語環境を重視するあまり、教育資格者としての実績を確認しないまま、子ども好きな英語がはなせるだけの外国人に大切な幼い子どもを長時間預けるのも母親としては考え込んでしまいます。
CHESの先生は…
母語が英語でない子どもたちのためにいかに教えるか、ということについて教育を受けてこられた教育者です。「英語」がまだ十分に解らない子どもたちに、「英語」で授業を行い、「英語」で理解させていくトレーニングを受けてきた、まさに専門家なのです。
実際に、シンガポールのインターナショナルスクールでは、私も教師として日本語クラスの担任をする機会にも恵まれ多くのことを学ぶことができました。
二人の息子たちが特別だったわけではありません。まだシンガポールに来て間もない86 人の日本人の子どもたちが、ごく自然に英語になじみ、話し始める姿を目の当たりにすることができたのです!
「適切な教育者」と「適切な教育カリキュラム」、そして大切なお子さんを応援しようとするお母さんの暖かい眼差しさえあれば、家庭環境に左右されることなく、 現状の日本教育システムと共存しながらでも十分に、 幼い子どもたちはごく自然に英語を身につけることを教えてもらうことができたのです。
この機会に、ぜひ、あなたのお子さんにも、
体験させてあげてください。
私が、シンガポールの教育現場で感じたNice Surprise!を、神戸・垂水で。
2020年CHES春休み ホリデー・クラスも
たくさんのお友達に逢えることを 楽しみにしております!
資料の請求は、いますぐ↓こちらから。かんたんにできます。
申込書は、準備でき次第順次発送予定です。