なにやら騒がしい様子のさなか、面白い動画を教えてもらったので、みなさんにもご紹介します。
この動画は、ロッテから発売される新商品「カフカ(cafca)」のプロモーションソング「ふかふかかふかのうた」。なんでも「泣きやみ動画」として公開。グズり泣きする子どもを対象にこの動画を見せて実験したところ、96.2%が泣きやんだ! という結果が出たそうです。
この「ふかふかかふかのうた」を監修したのは、日本音響研究所所長の鈴木松美氏。
この「泣きやみ動画」のヒミツを以下のように明かしています。
大人は色々な知識があるため、音で物事を判断しますが 赤ちゃんは何にでも興味を持ち、追求しようとする。これを「定位反射」といいます。「なんだろう?」を次々と繰り出す事によって あかちゃんは 泣くことを忘れる。
また、何にでも興味を示すが「飽きやすい」ため 動物の泣き声・摩擦音・パーカッションなど、いろいろな音で 定位反射を引き出してやる必要があります。
加えて、赤ちゃんは大人にくらべて 高い周波数(6から7kHz)が聞き取りやすく、刺激を受けやすい。
…だそうで。
CHESの教室には赤ちゃんはいないのですが、プレのお友達がまれに寂しくなって泣き出してしまうこともあるので、そんなときには一度試してみようかなぁ。
いずれにしても、ニコニコ平和がいいですよね。