子どもたちが英語を吸収する最短距離「幼児前期」の補足(2-1)

先日、【子どもたちが英語を吸収する最短距離「幼児前期」の補足(1)】を書きましたので、今回はその続きを書こうと思います。

まず、本題にはいる前に・・・、私の育児体験もふまえて、英語・育児・学習をキーワードにしながら幼児期について、振り返ってきていますが、なにを隠そう、こうして落ち着いた調子で多少なりとも「言語」化できるようになったのは、ウチの子ども達がすっかり「幼児期」を過ぎてからのことです(汗)。

「後の祭り」というのでしょうか(泣)。いやいや、え~っと、「後知恵」というのかなぁ(汗)。まあ、この際、語感はどちらでもいいのですが、まさに幼児期にどっぷりと浸かっている間は、ただただ試行錯誤、Trial & Error の繰り返しでした(笑)。

ましてや準備万端、戦略的に育児にいそしめたわけでもなく、(これは現在も同様に)仕事はあるし、家事はあるしで、てんやわんやの大騒ぎのなか、次々と出現する眼の前の課題になんとか対処すべく、あれこれやっているうちになんとかたどり着いたわずかな経験則。

このような育児体験なのですが、当時の私と同じように、幼い子ども達のために、「いま」しか経験できない「なにか」を一生懸命探してるママパパ達に、興味をもっていただけたら、また、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

さて、今回も、【幼児期前半】の補足をもう少しさせてください。

前回、CHESでは、2歳児からお預かりしているのは、一般的に子どもたちは2歳頃から【学習意欲】も芽生えるからだとお話させていただきました。

ただし、もちろん、個人差があります。そして、経験的には性差もあると感じています。たとえば、どちらかといえば女子のほうが言葉の獲得は早いのではないでしょうか。

実は、私は女子ばかり(字の如くかしましい=姦しい)3人姉妹の長女。それなのに、うちの子どもは2人とも男子(汗)。そして、主人は男子ばかり(汗臭いぃ)3人兄弟の次男(滝汗)。ふと考えてみると、明らかに育ってきた環境がそれぞれ違いますよね。

私にとって慣れない(笑)男子を育てることになってしまったので当時参考にした育児書が↓この本でした。

著者はオーストラリアのファミリー・セラピスト。育児セミナーで世界中飛び周っているそうです。これって、日本ではまだあまりピンとこない感覚じゃないですか? ファミリー・セラピスト」・・・って!?

最近では「人間関係」の悩みや迷いについて、ようやく「メンタル・ヘルス」が認知され始めていますが、「親子」「家族」関係というのも、日本だけでなく、世界中で、実はそれほど「悩み」「迷い」が多いものなのでしょうね。

2002年発売当時、私の目をひいたのが、「通勤時間を含めて、毎週55~60時間仕事をしているなら、望ましい父親にはなれない」という指摘。いまでいう「イクメン」提案のはしり!?

また、この本のなかには、運動能力や言語能力を十分に伸ばすために男子は小学校への入学を1年遅らせる、という提案もありました(長男は早生れだったので当時は真剣に心配していましたが・・・いまとなっては取り越し苦労だったようですぅ)。実際にイギリスの学校では実践されたこともあったとか。

そして、男子のほうが女子よりも、「親と離れることに不安を覚える傾向」(←当時ウチの次男も!)があり、できれば3歳になるまでは、男子は保育所に預けないようにと、勧めている箇所もありました。

他にも、いろいろと(女子のママパパにも)参考になる本だったのでご興味のある方は、ぜひ、ご参照くださいね。

でも、我が家の場合、いろいろな状況をふまえたうえで、結局は、次男を2歳過ぎから保育所に預けることにしました。このあたりの経緯については、以前こちらのBlogに書いたとおりです。

【私の育児経験を振り返って(3)】「シンガポールへ行く前の次男は…」

いまとなっても、当時の判断が「正解」だったのかどうかは正直なところよくわかりません(汗)。そもそも、育児の正解って一体何? ・・・というなかで、もう少し正直に(ブッチャケ)お話すると、正解だったかどうか判断する根拠さえどこにもないのですよぉ(汗)。だって、「いま」と比べる、違う「いま」が存在しないからです(爆)。

ただし、私は、親として、母として、その選択肢を決断しましたし、決断した以上、親の責任は全うしようと考えていました。

たとえば、前回お伝えした【パパママ必見! 「魔の2歳児」を愛すべき10の理由】の【5. 学習力】にも書かれていたような内容です。

親が一番の先生であることを忘れるなかれ。子どもは新しいことを学ぶのが大好きだし、スポンジのように知識を吸収していく。散歩ひとつ取っても新しい発見に満ちており、人生への好奇心、興味を育てる機会になる。

特に、幼児期は、誰がどんなことを言おうとも「親が一番の先生」。これだけは、かなり意識しましたし、できる限り実践もしました。これに関しては、結構、自信があります(笑)。

・・・で、その結果は? いまのところまだ発達途上の未知数ということで(汗)。

いずれにしても、現在、2歳前後のお子さんをお持ちで、いろいろな選択肢について、もしも悩まれているママパパがいらっしゃったら、ぜひ、育児書(上記の本など)、またはお近くの少し先輩ママパパ、よろしければ私の経験などもふくめ、いろいろと見聞をひろめてみてください。

余談ですが、公的な「子育て支援」として、妊娠中から出産・育児期(乳幼児期から思春期)の子育てに不安や困難を感じる方々へは、市・区が窓口となって相談にのってくれます。ただ、個人的に残念なのは、これらは「福祉」管轄。一応「専門職員」というふれこみなのですが、担当者は「保健師」か「保育士」なのです。

シンガポールではもう少し幅が広くてセラピスト(発達心理・教育心理)の専門家の方々も対応してくれていました。親・教育(保育)機関の先生・第3者の専門家が育児・教育にそれぞれ連携をとれるこのような(縦割り行政ではない)公的な仕組みが日本でもはやく実現して欲しいものです。

とにかく、誰だって「親」になる経験は、はじめて。分からないことだらけが当たり前なので、肩の力を少し抜いて、まずは見聞をひろめることだと思います。でも、最後に判断するのは「親」。「親が一番の先生」なのですから。

ただ、(ご相談をお聞きしたときにも思うことなのですが)いくらさまざなな環境や状況を問題にしていても、結局、なにもはじまらないことも多いので、「私、私たち親子、そして家族がどのようにありたいのか」が選択肢の大切な基準になると思います。

またまた、少し脱線してしまうのですが、最近本屋さんで立ち読み(汗)したこの本、育児書としても面白いし、結構、参考になるかもしれませんのでご参照ください。

俺んち、ヤバい!? ?家庭ではなく“族”を目指して?

俺んち、ヤバい!? ?家庭ではなく“族”を目指して?

ヤンチャなイメージがある俳優、哀川翔さんが独自の家族観を赤裸々に語ったエッセイなのです。

「殴るには、愛と手加減が必要」「髪は乱しても、チームワークは乱すな!」 「気になったらその瞬間に怒れ!」「子どもは一度本気でビビらせよう!」「先生に殴られても可!」などなど、一見、はちゃめちゃな哀川流子育論なのですが、親としての覚悟には、ある意味、これぐらいの勢いも要求されているのかもしれないなぁと、妙に納得してしまう部分もありました。

いずれにしても、発達心理学者エリクソンの言葉によると、親世代である私たち【Stage 7:成年期】のテーマは、【生殖性】VS.【停滞】。

他者を育てることにエネルギーを注ぐ時期。他者は、自分の子供のみに限らず、部下、後輩、社会、環境など、次の世代全般に及ぶのです。とにかく、親だって、まだまだ発達途上なんですから、この際、育児にまつわる様々な選択肢に迷うこと自体も、もっと楽しみましょうよ。

やがて(中学生後半にもなれば)、いままで親が独占してきたこんな選択権も子ども達に剥奪されてしまいますから(笑)。

ああっと、ごめんなさい! またまた調子にのって書いているうちにすっかり長くなってしまいました(汗)。続きの補足はまた改めて書くことにしますね。私が帰国後、CHESを立ち上げた理由ともダブってしまう育児体験は次回、もう少し丁寧に補足していこうと思います。

ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。

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