Good News! です。

CHESウィークリークラスからのGood Newsです。

 

小学校3年生のMちゃんのママから、Good Newsをいただきましたので、みなさんにもご紹介したいと思います。実は、この夏休み、CHESホリデークラス開催中、Mちゃんは、ビッグなチャレンジをしていました。

 

私は、Mちゃんのママからそのチャレンジの様子をずっとお聞きしていたのですが、私の言葉でみなさんに報告するよりも、ママの目線からの様子をぜひ伝えていただきたかったので、Mちゃんのママに(無理やり?w)時間がかかってもいいからとお願いして、メールにまとめていただきました。

 

CHESとMちゃんとの最初の出逢いは、たしか2008年の夏休みのホリデー・クラスだっと思います。その後、秋から急遽始まった週1回のCHESウィークリークラスの最初のメンマバーの1人。私は、Mちゃんとの最初の出逢いは、いまでも鮮明に覚えています。

 

初めてウィークリークラスに参加したMちゃんに「お名前を書いてね」と、一枚の紙を手渡しながら英語でたずねたところ・・・、Mちゃんは、なんの疑いも持たず自信満々の様子。

 

「わたしのなまえは、○○○Mです」と、大きなきれいな文字で、しかも堂々と日本語で書いてくれたのです。

 

CHESでは立派な「英語」のクラスを運営しているつもりの私は、ひどくがっかりした(>д<)、、、わけではありません(念のため)。

 

当時、まだ小学校1年生のMちゃんは、自分の名前(単語)だけを書かずに、見事に「文章」で応えてくれたのです。その瞬間、私は、Mちゃんはきっと英語もすぐに上手になると思ったので、いまでもそのときの様子をよく覚えていたのです。

 

何気ないようなことなのですが、私はMちゃんのこのリアクションには、大げさに表現すれば、2つの重要なことが示唆されていると感じられたのです。

 

これはあくまで私の経験からなのですが、なにかを習得していく際、子どもたちにもいろいろなタイプがあって、特に「言葉」を習得する様子をみていると、どちらかといえば「感覚」でとらえていくタイプと、「理屈」でとらえようとするタイプに大きく分けられるように思います。もちろんどちらのタイプが良い悪いはありません。そして、これは「英語」を学ぶときもおそらく同じです。

 

つまり、まず、Mちゃんはきっちりとした文章で答えてくれたので、私はMちゃんが言葉をどちらかといえば「理屈」でとられるタイプなんだろうなぁと感じました。そして、次に、まだ1年生なのに、「日本語」という言葉もこのように文章で答えてくれたということは、「言葉」を使うこと自体が結構好きなんだろうなぁとも感じたのです。

 

「理屈」できっちりととられるタイプにとっては、最初、「英語」という普段あまり馴染みのない「言葉」がいきなり「壁」になるように感じることがあります。この種類の「壁」は、「感覚」でとらえようとするタイプには、あまり大きな影響はないようです。「理屈」でとらえようとすると、馴染みのない言葉は「分からない」ので「壁」に感じるのですが、「感覚」でとらえると、「分からない」ことも、「あぁ、そんなもんでしょう」くらいの感覚だからだと思います。

 

しかし、「理屈」タイプは、いきなり出逢ったこの「壁」を越えた瞬間、一気に言葉の習得力が延びてくるのです。しかもMちゃんは、(女子の特権かもしれないw)言葉を使うこと自体が好きそうだったので、なお更伸びシロは大きく感じました。

 

一方で「感覚」タイプは、時間をしばらくおいて違う種類の「壁」に遭遇することになります。「なんとなく」で捉えてきたことを、ある瞬間から一定の「ルール(理屈)」に従わないと、言葉を使いこなせなくなるからです。だから私は、Mちゃんはきっと英語もすぐに上手になると思ったのです。

 

ただ、このような大雑把なタイプ分けも、子ども達の成長段階により、その瞬間、その瞬間、たえず入れ替わったりしていますので、あまりこだわらず、まずは、きっとMちゃんがいきなり遭遇する最初の「壁」、つまり、普段使い慣れている日本語ではないまったくあたらし言葉を嫌にならないように上手く越えてくれればいいなぁと感じていました。

 

あれから2年。ママからのお手紙です。

まさみ先生

 

いつもお世話になり、ありがとうございます。娘がCHESのウィークリークラスでお世話になり始めてから3年目の秋を迎えました。

 

今年の夏休み・・・小学校3年生になった娘は、学校の夏休みの英語の宿題で秋に開催されるコンテストを目指して英語の物語を暗誦する・・・という事にチャレンジしました。

 

学校から渡されたのは、ネイティブの英語の先生が吹き込んで下さった5分ほどのテープと、物語が書かれたB4サイズのプリントが3枚でした。一式を抱えて、まずまさみ先生にHelpを求めたのは言うまでもありません。

 

家で一日に30分程度何度も何度も繰り返し聞く事からはじめました。わからない単語にマーカーでチェックを入れ、調べて読めるようになったらマーカーを消し、物語の意味を探りながらテープを何度も聞きました。

 

外出先・車中・・・時間があればテープを聞きながら真似する日々が続き、途中からは私のサポートなしで一人で繰り返しテープを聞き続け夏休みが終わるころようやく何とかすべてのページを覚えきる事ができました。

 

待ったなしの2学期・・・はじめての英語の授業・・・「今日は発表はないはず。」と、プリントも持たずに登校した娘でしたが、いきなりの発表タイム・・・。

 

常に前向きな娘は緊張することもなく、最後まで発表することができたようです。そして何週間か経った日、学校から帰宅した娘が、「暗誦コンテストの学年の予選に残ったよ!」と本当に本当に嬉しそうに報告してくれました。

 

結局、全校の予選に外れ本選に出場はできませんでしたが、それでも娘は大満足! 私も本当によく頑張った!日本語でも難しいことを良く頑張った! と心から思い、共に喜びました。この夏休みの娘の頑張りは、間違いなく娘の自信になったことは言うまでもありません。

 

英語は楽しい、CHESは楽しいと思う気持ちで娘は通わせて頂いております。CHESに出会って、まさみ先生はじめウイークリー、そしてホリデーでお世話になった先生方にThank you がいっぱいです。

 

9月からクラスが変わり、「ちょっと難しいなあ・・・」とつぶやいておりますが、それでも嫌だとは言わず頑張っております。これからの時代、英語に恐れることなく身近なものとして娘が成長してくれる事を願います。娘は今から、来年の暗誦コンクールを楽しみにしているようです。そんな娘と共に私も頑張らねば!と思う日々です。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

 

Mちゃんママ、お時間かけて文章にしていただき、本当にありがとうございました。この2年で、日本語で名前を書いてくれたMちゃんが、こんなにも成長したんだぁと、私も涙がでるほど嬉しいですぅ。

 

子どもたちが成長するスピードは、大人が考えるよりも本当に速いものですね。でも、まだ3年生だもんね。一気には全校の代表にはなれないかもしれないけど、また、来年も一緒にチャレンジしようね。普段使い慣れている日本語でも難しいのに、英語の文章を感情を込めて発表できたこと自体がとっても素晴らしいことなんだから。

 

今回Mちゃんが挑戦した「暗誦」をするという作業は、脳を活性化させるという意味でも、言葉を習得するという意味でも、ほんとうに重大な作業だと思います。

 

私の感覚では、2・3歳ごろから小学校低学年の間に、この作業を繰り返しすることで、高学年以降の学習態度に大きな影響があるように感じます。専門家ではないのでうまく表現できないのですが、ひと言で表現すれば、「勉強が嫌いにならない」ということです。

 

この時期に「暗誦」することは、「早期教育」と表現されている一部のなかで批判があることも承知していますが、一方では「暗誦」することで、脳が活性化するという意見もたしかにあります。とにかく小難しい議論は横においといて、歌の歌詞でもいいし、バイオリンやピアノで♪を暗唱するのもいいので、なにかを暗誦する作業はかなり重要だと感じます。

 

もちろん「言葉(単語・文章)」でも同じです。とにかくこの時期に「暗誦」するなにかに果敢にチャレンジしていた子ども達は、その後、ウチの長男(中学)の同級生の様子をみていても伸び続けているよう体験的にも感じます。

 

しかもこの時期、大人が感じるより、ずっとカンタンに子ども達は見事に「暗誦」することができるのです。そして、この時期に「暗誦」したものは、不思議と一生忘れることもないようです。

 

せっかく同じように「暗誦」にチャレンジするのであれば、駅の名前やポケモンの名前、ただの単語とかよりは、子ども達にとって、一生大事に使える有意義なものにチャレンジして欲しい大事な時期でもあるのです。私の頭のなかには山口百恵やキャンディーズの歌詞しかないのが、いまとなっては残念wなくらいですぅ。

 

CHES-Friendsは、まさに人生で一番素晴らしいこの時期の子どもたちばかり。「英語」の発音や単語、文章だけにとどまらず、これからも一緒に果敢に挑戦していきましょうね!

 

追記

複数の言語を学ぶ脳の働きについて、2004年ネイチャー誌に掲載されたこのような論文があるそうです。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/15483594

Humans have a unique ability to learn more than one language–a skill that is thought to be mediated by functional (rather than structural) plastic changes in the brain. Here we show that learning a second language increases the density of grey matter in the left inferior parietal cortex and that the degree of structural reorganization in this region is modulated by the proficiency attained and the age at acquisition. This relation between grey-matter density and performance may represent a general principle of brain organization.

 

どうやら第2言語を学ぶことで、脳の左下頭頂小葉という部位が筋トレで筋肉が付くのと同じように変化することを発見したということらしいです。さらに、この論文についてのBBCの当時のニュース解説によると・・・

 

http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/3739690.stm

“It means that older learners won’t be as fluent as people who learned earlier in life.

“They won’t be as good as early bilinguals who learned, for example, before the age of five or before the age of 10.”

 

よく言われる言語習得の臨界期についてもある程度意識されていて、「五歳前とか十歳前にバイリンガルになっている人と比べると、それ以上の年齢の学習者が同等に上手になることはないでしょう」とw。

 

あと・・・、「理研ら、日本人が英語の発音や聞き分けが苦手な原因の一端を解明」という記事もありましたので、あわせてご紹介してきますね。

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/10/12/052/index.html

母語に含まれない母音や子音の弁別がどのように発達していくのかが徐々に明らかになってきており、乳幼児は、生後間もなくから、自分の母語にない外国語の音も聞き分けられるが、生後12カ月ごろまでにだんだんと聞き分けられなくなっていくことが知られている。

(中略)

結果として、日本人が、英語の発音や聞き分けが苦手だと言われているが、それは単に学校での英語教育の方法だけの問題ではなく、日本語の音韻体系が英語と大きく違うということも重要な要因となっていること明らかにした。

 

やっぱり、まさに人生で一番素晴らしいこの時期のCHES- Friendsは、もっと果敢にチャレンジ! なのですよ、きっと。

 

これからも、もっもっと楽しもうね!


2017年夏休みホリデー・クラス募集開始♪

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